【長友しんじ 47歳 7日目】
2024年10月21日(月)
~国の税収が25.8%増えたが、私たちの賃金は25.8%上がっていない~
8月の国の税収が前年同月比で25.8%増。これは賃上げや物価高による所得税の増があげられる。しかし物価高や累進課税等で『手取り』が上がった実感がない。
『103万(年収)の壁』について
最低賃金や賃上げで、親の扶養下でアルバイトをしている学生や、配偶者控除を受けている方が103万を超えないよう、勤務調整をしているケースもある。それに伴い繁忙である12月がさらに人手不足に陥っている。
1995年から基礎控除が103万円に引き上げられて以来、物価高や最低賃金の引上げがあるのに29年据え置かれている。
従って基礎控除を1995年からの最低賃金上昇率1.73倍に基づき、103万から178万に拡大したい。