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No.26 民主党政権には愛想が尽きた

 連合宮崎は、10月24日第20回定期大会を開催し、昨年の大会で確認した向こう2年間の運動方針の中間総括を行い、残る1年の運動の補強を行った。大会終了後、連合宮崎結成20周年の記念事業として、笹森元連合会長による記念講演と、レセプションを開いた。気持ちも新たに、次の10年へ向けて動き始めた。今回の「主張」では、その心意気を記すつもりであったが、あまりにお粗末な政府の対応に注文を付けることにした。
 まずは菅内閣誕生後、突然菅首相自らが口走った「消費税増税」である。一体どこから出てきたのか、あまりのことに有権者は仰天。参院選大敗北の大きな要因となった。次に、民主党代表選の最中に起きた尖閣諸島での中国漁船船長の逮捕と意味不明の釈放。瀬戸内海でヘリコプターが送電線に引っかかって墜落、乗員全員が死亡した事故を起こしたばかりの海上保安庁が、汚名挽回としでかした一大パフォーマンスであったかどうかは別にして、船長釈放の責任を那覇地検に押し付けたのはけしからん事である。最近流出した海保作成のビデオフィルムを見るにつけ、那覇地検が法と証拠に基づいて判断し釈放したとは思えない。証拠ねつ造問題で検察への信頼が失墜しているときに、さらに信頼を損なうようなことを検察が行うとは信じられない。釈放するなり外交交渉するなり、政治が前面に出るべきであった。
 そしてAPEC直前にこれまた突然に出されたTPP参加発言、いつから考えていたのか、いつ決めたのか、いかにも唐突に出された感がある。その影響をどれほど考えた上で口にしたのか、推進と反対が真っ向から対立する政策である。地域間対立もある。輸出関連工業地域と農業地域との対立もある。勝手に口にするんじゃねえ、と主張する。宮崎選出の民主党国会議員の命を絶つだけではない、本当にどれほど考えて口から出てきたのか。まずそのところを説明してもらいたいものだ。
 全く説明も議論もなく出されたこれらの出来事、民主党の政治とはいかなるものなのか、経験がない上に軽率に出されたとしか思えないこれらの事柄に、われわれはどのように対処したらいいのか。「思いつきで軽率な発言を繰り返すんじゃねえ!」と言っておく。
 前法務大臣のおバカ発言、官房長官の旧社会党員でも滅多に口にしたことのない「暴力装置」との国会発言、目も耳も覆いたくなる発言の連続。加えて朝鮮戦争休戦以来の韓国内一般家屋への北朝鮮からの砲撃と、自民党政権時代には経験したこともない異常な出来事も起こっている。民主党政権が、外交、内政ともに政権担当能力がないことは十分証明してしまったが、国会でそんなことばかりあげつらっている暇があるのか。自民党とて乗り切れたかどうかは分からない。経験したことのない国難が襲ってきた今こそ、国が一つになって、ありとあらゆる知恵と力を結集して乗り切る手だてを講ずるべきである。素人(に近い民主党政権)だからこそできる協力体制がある。もう一度言う。国内外の全ての知恵と力を結集して、この難局を乗り切ろう。連合宮崎は協力する。



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