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主張
No.02 「原爆投下は仕方なかった」 喝! このタワケ!!
 第21回参議院議員選挙が終了した。小泉から安倍へと続いた自民党の横暴政治へ、国民の厳しい審判が下った。本県でも、連合宮崎が推薦したすべての比例代表候補が当選し、選挙区選挙でも立候補表明から僅か2ヶ月、31歳の外山イツキさんが当選した。
 今回の選挙については、選挙総括案を第17回定期大会に提案し議論していただくが、自民党有力議員や閣僚の問題発言、度重なる失態には大いに助けられた。特に久間章防衛大臣の「(広島、長崎の)原爆投下は、仕方なかった。」との暴言は、あの国見高校サッカー部総監督だった小嶺自民党長崎選挙区候補の落選に決定的に影響したのではないかと思う。選挙に勝たせていただいたから感謝する?冗談じゃない!長崎県出身者があのような発言をしてはいけない。日本の防衛大臣としても不見識、無知、破廉恥、無神経…、言いようの無い情けなさを感じる。この程度の大臣を置くぐらいなら、防衛省は「庁」に戻すというより、どこかの「局」に貶めてちょうど良い。
 1945年8月、日本にアメリカ合衆国が投下した原子力爆弾は2発、否、2種類。広島にはウラニウム型の原子爆弾、長崎にはプルトニウム型の原子爆弾、性質の明らかに違う2種類の爆弾を投下している。投下するために選ばれた都市にも条件がつけられていた。これまであまり戦禍にさらされていない都市、なぜか? 原子爆弾の破壊力などの能力を正確に見極めるため破壊されていない都市を求めていた。
 戦争を早期に終結させるために仕方なかった?
 トルーマン大統領の命令により、B29“エレナ・ゲイ“は、広島にウラニウム原爆を投下し、その破壊力(効果)をアメリカ合衆国にもたらした。そして三日後には、B29“ボックス・カー”が長崎にプルトニウム型原爆を投下した。その瞬間に多くの人々が殺され、多くの日本人、強制連行されていた朝鮮人・中国人等が原爆症に悩まされ、その子孫の多くも、いつ発症するも分からぬ原爆症におびえて生きている。
 原爆投下は決して仕方がなかったのではない。アメリカ合衆国が日本人と日本国を実験台に、自国が開発した新型兵器の実験をしたに過ぎないのだ。人道に反する行為そのものだ。
 いまわが国は、そんなアメリカ合衆国の軍隊と、日米共同訓練を一生懸命行っている。そして、新田原基地での訓練も予定されている。原子爆弾を投下して謝らないアメリカ合衆国が、日本を守るために共同訓練をするとは考えられない。その上、在沖アメリカ海兵隊が合衆国国内に移駐するため、3兆円もの私たちの税金を、日本を使って原爆実験をしたアメリカ合衆国にくれてやろうとしている。


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